日本は、全国10か所の緊急事態宣言が3月7日まで延期となり、
厳しい状況になっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ポルトガルの高橋侑子選手から練習風景の写真が 届いております。 ポルトガルの現況は、今年になってから悪化していますが、 高橋選手の滞在している南部の田舎は比較的落ち着いていて、 スーパーの食材調達は、平日17時まで、週末は13時までと 制限はあるものの、物流は安定しているそうです。 プールや競技場も使用可能ですが、 週末の市外への移動は禁止等の行動制限もあるため、 ハイパフォーマンス選手の証明書を常に携えて日々の 練習に臨んでいるとのこと。 ほぼ1年ぶりにコーチやチームメイトと共に 充実したトレーニングを再開した姿をご覧いただければ幸いです。 引続き皆さまも感染症対策を万全に健康第一でお過ごし下さい。 スーパーリーグ@シンガポール観戦記
高橋選手元同級生のRとA。現在シンガポール駐在中です。しばらくの間、日本での試合の応援に参加できず、寂しい思いをしていたところ、高橋選手がシンガポールでレースに出るとの朗報が。この日を心待ちにしておりました。少しだけスペースをお借りして、観戦記を書かせて頂ければと思います。 一日目は雲一つない快晴。運動するには暑すぎるくらいでした。 そんな中、日本からきた大応援団と合流し、試合開始前に行われたイベント、Fun Runなるものに参加。これは、選手のバイク・ランと同じコースを一周(2.5㎞)走るというもの。 日焼け止めを念入りに塗って、いざ出発。赤道直下の炎天下でしたが、リゾート感溢れるマリーナ会場だったため、景色もよく、気分良く走ることができました。驚いたのは、親世代のおじさま・おばさま方のお元気なこと!私たちよりも早くゴールされた方も多く、無事に全員完走することができました。 さて、身体も十分温まったところで、レースの時間です。高橋選手は、トランジットクイーンのグレージャージで入場。このジャージ、脇に国旗が入っていて、かっこいいんです。観戦ベストポジションを探して、応援団もウロウロ。いよいよレース開始です。 スーパーリーグのルールは普段のトライアスロンとは全く異なるもの(詳細は、「シンガポールの報告」をご参照ください)。コースも狭く、目まぐるしく戦況が変わっていきます、迫力満点。Fun Runを走ったおかげか、この暑い中、同じコースを我々の何倍ものスピードで通り過ぎていく選手の凄さを、改めて感じました。 結果は、最終ステージまで残り、8位でゴール。氷風呂に入って身体を冷やす高橋選手に、「お疲れ様、明日もがんばって」と声をかけ、応援団は飲みに出かけるのでした。 無事?筋肉痛にもならず、迎えた二日目。午前中は観光をして、午後会場であるセントーサ島に集合。今日は、選手に触れそうな距離にある、トランジッションエリア手前に陣取ります。 一日目とはまたルールが異なり、種目ごとに人数が減らされていくサバイバル方式。より一層、応援に力が入ります。途中で休息が入らないので、バイクの置き方も戦略の一つだったり、走りながらスイムの準備をしたり、いつもの試合では見られない面白さがあります。 また、一日目では、最終ラウンドまで体力を温存していたように見えた上位選手も、最初からギアが入っている印象。私たちも、少しでも自分たちの応援で背中を押せないかと声を張り上げます。 この日は惜しくも第二ステージで脱落、9位でのゴールとなりました。第三ステージは生き残った6名(スーパー6)による、デッドヒート。コース脇のレストランでご飯を食べながら、男子のレースまで観戦し、最後までとても盛り上がる一日となりました。 このシンガポール戦がスーパーリーグ18/19シーズンのファイナルであり、高橋選手はシリーズランキング8位でフィニッシュ。来シリーズのシード権を獲得しました。普段のレースとはまた違った面白さがあるスーパーリーグにすっかりはまってしまったので、また来シーズンもどこかに応援にいけるよう、私も頑張ろう!と思ったところで、この観戦記を締めたいと思います。最後までお読み頂き、有難う御座いました。これからも一緒に高橋選手を応援していきましょう! 以上/A.M、R.E(白@シンガポール) 「スーパーリーグ セントーサのご報告
スーパーリーグトライアスロン2018年シリーズのファイナルがシンガポール、 セントーサ島で開催されました。 2月23日土曜日 エリミネーター ステージ1 300mスイム-5kmバイク-2kmラン 同時スタートした24名のうち、上位15名(9名脱落)が 先頭のゴール後、10分休息を挟み、次のステージへ ステージ2 300mスイム-5kmバイク-2kmラン 同時スタートした15名のうち、上位10名(5名脱落)が 先頭のゴール後、10分休息を挟み、次のステージへ ステージ3 300mスイム-5kmバイク-2kmラン 最終ステージは10名でスタート 全てのステージ中に、先頭から90秒遅れると、離脱しなければなりません。 高橋は最終ステージまで生き残り、8位でゴールしました。 2月24日日曜日 エンデューロー 300mスイム-5kmバイク-2kmラン-300mスイム-5kmバイク-2kmラン-300mスイム-5kmバイク-2kmラン 24名全員で一斉スタート後、3種目3ステージを連続して行い、 各種目ごとに最後尾2名が脱落させられ、 加えて、先頭から90秒遅れた時点でも離脱しなければならないサバイバル戦です。 最終生き残った6名のみが「スーパー6」としてそのまま最後まで戦えます。 高橋は第2ランまで健闘し、90秒ルールはクリアしたものの、惜しくも脱落組になり、 この日は9位となりました。 2日間を通したセントーサの順位は9位。 2018年シリーズランキングは、31ポイントを獲得し、8位。 この結果から、2019年シリーズのシード権を獲得(上位10名まで)することが出来ました! スーパーリーグのSNSや本人のインスタなどを通して応援観戦して下さった皆さま ありがとうございました。 また、今回は日本から駆け付けて下さった応援団とシンガポール赴任中の同級生2人の 大変心強い生応援もあり、特別な盛り上がりとなりました。 後日、観戦記などもお伝えしたいと思っています。 2019年2月23日、24日、シンガポール セントーサ島にて
スーパーリーグ グランドファイナルが開催されます。 昨年10月より参戦しているスーパーリーグですが、 これまでの戦績により、今回はグレージャージ(トランジッションリーダー)で 出場することになりました。 スーパーリーグは開催毎に各種目のリーダー(前回の戦績でトップを取った人)が 種目により通常のウエアとは異なる色のジャージを着用することになっています。 ピンクジャージ:試合全体のトップ選手 ブルージャージ:スイムトップ選手 グリーンジャージ:バイクトップ選手 レッドジャージ:ラントップ選手 グレージャージ:トランジッショントップ選手 ホワイトジャージ:U19の選手 https://superleaguetriathlon.com/yuko-takahashi-flying-japans-flag-high-in-asias-nine-strong-contingent/ (高橋侑子選手を紹介する記事) 詳細は https://superleaguetriathlon.com/ ライブ中継はYoutubeで生中継予定だそうです。 桐朋学園HPの桐朋初等部同窓会サイトの 「桐朋との繋がり」というコーナーで、インタビューと報告会の様子が 紹介されています。 このコーナーは、現初等部同窓会会長の坂口氏が桐朋にゆかりのある方との インタビューを行っているものです。 侑子選手と同級で、妹同士も同級、家族ぐるみのお付合いという滋野さん(現初等部教員)の インタビューも合わせてご覧下さい。 http://www.tohosengawa.com/information/033/ 高橋選手より、スペイン合宿の様子が届いております。
現在、大西洋のモロッコ沖に浮かぶ7つの島々からなる カナリア諸島の中のフェルテベントゥーラ島で合宿をしています。 昨年12月は、多い時には100名を越すトライアスリートが 集結している島の中央部で合宿をしていました。 朝晩冷える時もありますが、日中平均気温は21度、 様々な国のトップ選手との合同練習もあり、充実した様子です。 クリスマス休暇は、チームメートの実家(マドリッド)で過ごし、 1月からは島の北部に移動しています。 スペイン本土とは異なる不思議な景色をご覧ください。 ビザの関係上、2月初旬にEU圏を出なければならず、 次は南アフリカに移動する予定です。 2月23,24日のスーパーリーグ、シンガポール大会まで ケープタウン近郊で合宿予定です。 サプリなどを提供して頂いている株式会社ユーグレナの新製品SPURTの コマーシャルに出演しています。 後半に特別インタビューもあります。5月の石垣島で撮った映像はとても素敵です。 カヌー・スラロームの矢沢亜季選手との対談が毎日新聞に掲載されました。
アジア大会の優勝をふまえ、高校時代から友人である同級生ということで 取材依頼がありました。共に海外を拠点にしているので、稀有なタイミングで 実現した対談です。 https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20181217/org/00m/050/001000d |
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4 月 2021
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